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画像の特定の色を透過する無料オンラインツール

画像の色をクリックするとその色が透明になります。白・黒・緑の背景も、画像の中の一色だけも消せます。輪郭はきれいなまま、アップロードもありません。

ファイル

このツールの特徴

  • 端末内で処理
  • アップロード不要
  • 登録不要

上に画像を追加すると、背景が単色ならその色が自動で選ばれ、すぐに透過されます。別の色を消したいときは、その色をクリックするか、カラーコード(HEX)を入力します。許容値で似た色合いをどこまで一緒に消すかを決め、画像全体から消すか、クリックした範囲だけを消すかを選べます。結果は元のサイズのPNGとしてダウンロードされ、消した色の部分は本物の透明になります。

ロゴ、アイコン、署名、イラスト、ドット絵、グリーンバックの静止画など、単色の部分を正確に透過するためのツールです。部屋にいる人物の写真のように背景が一色でない画像には、被写体の形を見分けるAI背景透過ツールのほうが向いています。トリミングやフィルター、文字入れは写真編集ツールでどうぞ。

画像の特定の色を透過する方法

  1. 画像を追加する

    JPG・PNG・WebP・HEIC・AVIFファイルをドロップするか、タップして選びます。背景が単色ならその色が自動で選ばれます。

  2. 透過する色を選ぶ

    画像の中の消したい色をクリックまたはタップするか、カラーコードを入力します。「色を追加」で2色目も消せます。

  3. 調整してダウンロード

    消したい部分だけが透明になるまで許容値を上げ下げし、「比較」で元画像と見比べてから透過PNGをダウンロードします。

スポイトやカラーコードで色を選ぶ

画像そのものがスポイトになります。ポインターを動かすと、その位置の色とカラーコードが小さなラベルで表示され、クリックするとその色がそのまま透過されます。スマホでは消したい場所をタップするだけです。短くタップしたときだけ色が選ばれるので、画像の上でもそのままページをスクロールできます。

色がわかっているなら、色見本の横の欄にカラーコードを入力します。1E6FD9のような6桁は入力した時点で、F80のような3桁の省略形はEnterキーで反映されます。クリックで選んだ色の微調整にも使えるので、ブランドカラーが指定されているのにJPG保存で少し色がずれた画像にも便利です。

複数の色を消すには「色を追加」を選んで次の色をクリックします。白い背景とグレーの影、ムラのあるグリーンバックの2種類の緑など、最大8色まで同時に透過できます。強調表示されている色が次のクリックで変わる色で、×ボタンを押すとその色は元に戻ります。

許容値(しきい値)の意味

許容値は、選んだ色とどのくらい違う色まで一緒に透過するかを決める値です。0%なら選んだ色そのものだけ、100%ならすべての色が消えます。その間は、RGBの数値ではなく人の目に見える色の違いで比べるため、白・黒・カラーのどの背景でも同じ設定が同じように働きます。色の一覧の下には画像の何%が透明になったかが表示されるので、変更の効果がひと目でわかります。

初期値の12%は、白が完全に均一ではないJPGも含め、ほとんどの単色背景に合います。背景が残るときは数ポイントずつ上げてください。白背景の上の明るいハイライトなど、被写体の一部まで消え始めたら許容値を下げるか、「つながった範囲」に切り替えて背景だけを消します。

エッジのなめらかさは、許容値のすぐ外側の帯をどう扱うかを決めます。この帯の画素はばっさり切らずに半透明にするので、曲線や文字の輪郭がなめらかに保たれます。0にすると、完全に一致する色だけを消すくっきりした切り抜きになります。

白背景・黒背景・グリーンバックを透過する

いちばんよく消されるのは単色の背景です。画像を開くとツールが画像の端を調べ、大部分が同じ色ならその色を選んで、すぐにプレビューに結果を表示します。白地のロゴ、紙に書いた署名、撮影ブースの商品写真、マゼンタ地のスプライトシートなどは、何も触らなくても仕上がっていることがほとんどです。

白背景を透過するなら、たいていは初期設定のままで十分です。スキャンやスマホで撮った紙は少し灰色がかってムラがあるので、四隅が残る場合は許容値を20%前後まで上げてください。黒背景も同じ手順ですが、JPG圧縮で暗い部分に色の粒が出るため、白より数ポイント高い許容値が必要になることがよくあります。

グリーンバック(クロマキー)では緑を選んでから「つながった範囲」に切り替えると、写っている緑のネクタイや観葉植物を残せます。エッジのなめらかさは輪郭の緑かぶりも取り除くので、緑のふちが残りません。照明にムラがあった場合は、肌の色まで消えるほど許容値を上げるより、暗いほうの緑を2色目として追加しましょう。

色の透過は、色と色の違いしか見分けられず、被写体と周りの区別はできません。部屋や街並み、空など多くの色を含む背景には、被写体そのものを見つける背景透過ツールを使ってください。

画像全体から消すか、つながった範囲だけ消すか

「画像全体」は、その色が画像のどこにあっても透過します。署名のループの内側に残る白い紙や、スキャン画像の赤い書き込みのように、その色そのものを消したいときに選びます。

「つながった範囲」は、クリックした場所とつながった部分だけを、似た色をたどって別の色に当たるまで透過します。離れた場所にある同じ色は残ります。白い文字を含むロゴの白背景を消すときや、白い壁の前の白いシャツのように被写体に背景と同じ色があり、境目に輪郭がある場合に使います。

閉じた空間は別の範囲として扱われます。「つながった範囲」では、OやAの内側、腕と体のすき間などは背景とつながっていないので残ります。「色を追加」を選び、それぞれの内側をクリックすれば消せます。自動で見つかった色や入力した色にはクリック位置がないため、「つながった範囲」では画像の端から広がります。

白いふち(フリンジ)が残らないきれいな輪郭

アンチエイリアスは、図形のいちばん外側の画素を背景の色と混ぜて輪郭をなめらかに見せる仕組みです。白地の赤いロゴなら、その画素はピンク色になっています。白だけを消してピンクを残すツールだと、暗い背景に置いた瞬間にロゴのまわりに白っぽいふちが浮かびます。これが簡単な色消しツールの多くで残る「白フチ」です。

このツールは輪郭の画素ごとに、消した色がどれだけ混ざっているかを計算し、その分だけを取り除きます。残るのはロゴ本来の赤の半透明の画素です。細い線や小さな文字の太さも変わらず、グリーンバックの輪郭から緑かぶりも消えます。

画像の下にある背景ボタンで確かめましょう。市松模様は透明な部分を、白と黒は明るいページや暗いページに置いたときの見え方を表示します。すべての画素をくっきり保ちたいドット絵では、エッジのなめらかさを0にしてください。

透過PNGでの保存・対応形式・上限

結果はPNGで保存されます。PNGにはアルファチャンネルがあり、色とは別に画素ごとの透明度を、完全な透明から不透明まで記録できるからです。JPGにはアルファチャンネルがないため、JPGを透明にすることはできません。JPGファイルもここで開けて、ダウンロードしたPNGは元画像と同じ縦横サイズのままです。Webサイト用に透過画像をWebPにしたい場合は、あとからWebPに変換してください。WebPも透過を保てます。

追加できるのはJPG・PNG・WebP・HEIC・AVIFで、4,000万画素または一辺16,384ピクセルまでです。もともと透明だった部分は透明のまま残ります。ダウンロードされるのは新しく作られた画像なので、位置情報(GPS)やカメラの機種などのExif情報は引き継がれません。写真の透過PNGは容量が大きくなりがちなので、必要に応じてダウンロード後に画像を圧縮するかサイズを変更してください。

できないこと・ほかのツールを使うべき場合

色の透過は色だけを手がかりにするため、限界もはっきりしています。被写体に背景と同じ色があればその部分も消え、「つながった範囲」が効くのは両者の間に輪郭があるときだけです。影やグラデーション、光の効果は一色ではありません。黒地の光やほのおは外側に暗いもやが残り、明るい背景では重く見えるので、レイヤー対応の編集ソフトで描画モードの「スクリーン」を使うほうがきれいに合成できます。

色をすべて抜いて写真を白黒にしたい場合は、写真編集ツールの「白黒」フィルターや「モノクロ」スライダーを使ってください。色を透明にするのとは別の作業です。透明にするのではなく一部を隠したいなら、画像モザイクツールでモザイクやぼかし、黒塗りができます。

画像はお使いのブラウザが端末の中で処理します。アップロードや保存はされず、アカウント登録もウォーターマークも、1日の回数制限もありません。

画像別のおすすめ初期設定

あくまで出発点です。ここから始めて、プレビューと透明になった割合を見ながら許容値を数ポイントずつ動かしてください。

画像選ぶ色許容値透過する範囲
PNGのロゴ・アイコン・イラスト自動で選ばれる背景色5〜12%画像全体(ロゴに同じ色があればつながった範囲)
JPGのロゴや商品写真自動で選ばれる背景色12〜20%つながった範囲
スキャン・撮影した署名紙の色12〜20%画像全体(ループ内側の紙も消える)
グリーンバックの静止画緑(照明ムラがあれば暗い緑も)10〜20%つながった範囲
ドット絵・スプライトシート背景色0%(エッジのなめらかさも0)画像全体またはつながった範囲
背景が複雑な写真なし:AI背景透過ツールを使う対象外対象外

色を透過するおもな用途

  • ロゴ・アイコン

    白や色付きの四角の上にしかないロゴを透過PNGにして、Webサイトのヘッダーやスライド、動画のオーバーレイに使えます。

  • 署名・印鑑

    紙に書いた署名や会社の印影を撮影し、紙の色を透過して、書類や契約書の上に透過PNGとして重ねられます。

  • ステッカー・グッズ・ハンドメイド

    オンデマンド印刷やカッティングマシンに送る前にデザインの背景を消して、絵柄だけが印刷・カットされるようにします。

  • ゲームのスプライト・ドット絵

    スプライトシートのマゼンタや緑の透過色を、許容値とエッジのなめらかさを0にして消し、すべての画素をくっきり保ちます。

  • グリーンバック画像・サムネイル

    グリーンバックで撮った人物や商品を切り抜いて、緑のふちなしでサムネイルやポスター、SNS投稿に使えます。

よくある質問

画像から特定の色だけを消すには?
画像を追加して消したい色をクリックすると、その色が画像のどこにあっても透明になります。似た色合いも含めたいときは許容値を上げ、その色だけを消したいときは低いままにします。最後にPNGをダウンロードします。
画像の特定の色を透明にする方法は?
色をクリックするかカラーコードを入力すると、一致する画素がすべて透明になります。ダウンロードはPNGなので、Webサイトやスライド、別の画像に重ねても透過が保たれます。
ほかの部分に影響を与えずに背景色だけ消せますか?
被写体が背景と違う色なら可能です。許容値を低めにして「つながった範囲」を選ぶと、クリックした場所や画像の端とつながった背景だけが消えます。被写体に同じ色があり境目に輪郭がない場合はその部分も消えるので、背景透過ツールのほうが向いています。
色の透過で使う「許容値」とは?
選んだ色にどのくらい近ければ一緒に消すかを決める値です。0%では選んだ色そのものだけ、値を上げると明るい色・暗い色・わずかに違う色合い、たとえばスキャンした紙のムラのある白まで消えます。100%ではすべて消えます。
透過したのに白いふちが残るのはなぜ?
多くの場合、JPGの背景に対して許容値が低すぎるか、エッジのなめらかさが0になっています。どちらかを少し上げて、プレビューの黒背景で確認してください。エッジのなめらかさは輪郭から背景色を取り除くので、白フチを細くするのではなく消せます。
JPG画像の色も透過できますか?
できます。JPGもほかの画像と同じように開けますが、JPG形式は透明を保存できないため、結果はPNGで保存されます。JPGは圧縮で単色部分に少しムラが出るので、同じ絵柄のPNGより許容値をやや高めにするのがおすすめです。
JPGではなくPNGで保存されるのはなぜ?
JPGには透明がないからです。JPGで保存すると、消した部分がまた単色で塗りつぶされてしまいます。PNGなら透過が残ります。Web用に軽い透過画像がほしいときは、透過にも対応したWebPに変換してください。
複数の色を一度に透過できますか?
できます。1色目のあと「色を追加」を選んで次の色をクリックするか、カラーコードを入力します。最大8色まで、同じ許容値と範囲の設定で一緒に透過できます。
色を全部消して白黒写真にするには?
それは画像を残したまま色だけを抜く、別の編集です。写真編集ツールで写真を開き、「白黒」フィルターを選ぶか「彩度」を一番下まで下げてください。
無料ですか?画像はアップロードされますか?
無料で、アカウント登録もウォーターマークもありません。画像はブラウザが端末の中で処理し、アップロードされることはありません。4,000万画素または一辺16,384ピクセルまでの画像を編集でき、それより大きい画像は先にサイズを変更してください。
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