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画像圧縮

画像の容量を小さくする方法|画質を確認しながら圧縮・縮小

画像が重くて送れないときは、まず必要な縦横サイズを決め、次に画質と形式を調整しましょう。容量だけを追いかけず、文字や輪郭が読めることを確かめながら小さくする手順を紹介します。

公開日 更新日 約5分で読めます

この記事のポイント

  • 幅と高さはピクセル数、KBやMBはファイル容量です。別の条件として確認します。
  • 表示に不要な画素を減らしてから、画質を調整すると容量を抑えやすくなります。
  • 100KBなどの上限がある場合は、容量指定モードを使い、処理後の達成状況を確認します。
  • 写真はJPG、文字や透過素材はPNG、ウェブ用途はWebPも候補です。
  • 再圧縮を繰り返さず、調整するたびに元画像から作り直してください。

スマートフォンの写真は、画面表示やフォームへの提出に必要な大きさよりも大きいことがあります。元画像を保管したうえで、使う場所に合うコピーを作ると扱いやすくなります。

ここでは画像サイズ変更、画像圧縮、画像変換を使います。どのツールもブラウザ内で処理し、画像そのものをサーバーにアップロードしません。

山の写真の元画像と圧縮後を比較し、JPG・PNG・WebPの形式を示した図

画像の容量とサイズを区別する

「画像サイズを小さくする」には、幅と高さを減らす意味と、保存に必要なバイト数を減らす意味があります。フォームに「100KB以内」とあるなら容量、「600×600px」とあるなら寸法の条件です。両方が指定されている場合は両方を満たす必要があります。

方法変わるもの向いている用途
サイズ変更幅と高さの画素数表示に必要な大きさへ縮小
圧縮画質・色数・保存方法寸法をなるべく保って軽量化
形式変換JPG・PNG・WebPなどの形式互換性や透明度、容量の調整

縦横を半分にすると画素数は4分の1になります。ただし、ファイル容量は画像の内容や形式にも左右されるため、必ず4分の1になるわけではありません。

手順1:必要なピクセル数まで縮小する

  1. 画像サイズ変更で元画像を開きます。
  2. 縦横比を固定して、必要な幅または高さを入力します。
  3. 変更後の画像を確認し、元画像とは別に保存します。

縦横比を固定しないと、人物や商品が引き伸ばされることがあります。形を変えたい場合はトリミング、Instagram向けならインスタ画像サイズ変更のプリセットを利用できます。

手順2:画質を見ながらJPGやPNGを圧縮する

画像圧縮に画像を追加し、画質80%前後を起点に比較します。この数値は調整の出発点で、削減率や見た目を保証するものではありません。髪、文字、輪郭、グラデーションを確認してください。

JPGとWebPは非可逆圧縮により細部を省きます。PNG圧縮では色数を減らしたパレットを作り、透明度を保ちながら容量を抑えます。PNGでも色の変化が生じる場合があるため、「PNGだから画質が変わらない」とは限りません。

形式を指定する場合はJPG圧縮またはPNG圧縮を使えます。結果が元画像より大きければ、元の圧縮が十分効率的だった可能性があります。元のファイルを使う選択肢も残してください。

手順3:100KBなどの容量上限に合わせる

容量指定モードでは、上限に収まる範囲の画質を探し、必要な場合に縦横サイズも縮小します。JPGを100KB以下に圧縮やPNGを100KB以下に圧縮から始められます。

  • 容量指定ページでは1KB=1,000バイトとして扱います。提出先の定義や表示と違う場合があるため、余裕を持たせてください。
  • 元画像がすでに上限以内なら、メタデータを含めた元のファイルを変更せず返す場合があります。
  • 上限に達しなかった場合は画面に表示します。結果を確認し、寸法や上限を調整してください。
  • 写真や書類が読めることも重要です。受理されるかどうかは提出先の条件によります。

PNG・JPG・WebPの違いと選び方

形式特徴注意点
JPG・JPEG写真を小さく保存しやすく、広く利用できる透明度なし。再圧縮で細部が変わる
PNG透明度、ロゴ、文字の多い画像に向く写真では大きくなりやすい。減色圧縮は色が変わる
WebP透明度を保て、ウェブでの軽量化に使える提出先や編集アプリの対応を確認

JPEGとJPGは拡張子の表記が違うだけで、画像形式は同じです。JPEGをJPGに変換では再圧縮をしません。PNGをJPGに変換すると透明部分は白くなります。JPGをPNGにしても、失われた細部は戻らず、背景も自動では透明になりません。

ウェブ用にはJPGからWebPやPNGからWebPを試せます。iPhoneのHEIC画像はHEICからJPGで互換性を高められます。保存する形式は利用先に合わせてください。

メール・ブログ・フォームに使う前の確認

メールでは1枚だけでなく添付全体の容量を見ます。メール添付用の画像圧縮で軽いコピーを作り、送信時の変換による容量増加も考慮して余裕を残してください。

WordPressなどのブログでは、画像を表示幅に合わせてからアップロードします。WordPress画像圧縮はプラグイン不要で使えます。ページ速度は画像以外の要因にも左右されるため、圧縮だけで特定の点数を保証することはできません。

申請書や証明写真では、容量・形式・寸法・加工の可否を提出先で確認します。原本と処理後の画像を見比べ、文字や顔、必要な内容が欠けていないことを確認して提出してください。

原本とプライバシーを守る

元画像から毎回やり直すと、再圧縮による劣化の積み重なりを避けられます。元ファイルは上書きせずに保管してください。処理後の画像をサーバーには保存しないため、削除したファイルの復元はできません。

画像を描画し直す処理では通常EXIFなどが削除されますが、同形式の変換や容量内の原本返却では情報が残ります。メタデータの完全削除を保証するツールではありません。共有前に必要な情報や位置情報の扱いを確認しましょう。

よくある質問

画質を一切変えずに画像を圧縮できますか?
結果は元画像と形式によります。JPG・WebPの非可逆圧縮やPNGの減色ではデータが変わります。見た目の変化が少ない設定を選び、必ず元画像を残してください。
PNGをJPGにすれば必ず小さくなりますか?
写真では小さくなる場合がありますが、単純な図形やロゴでは必ずしもそうなりません。透明部分も白くなるため、容量と見た目の両方で判断してください。
100KB以内なのにフォームが受け付けません。
画像形式、幅・高さ、ファイル名など別の条件が原因かもしれません。上限のバイト数の定義や、提出先の表示するエラーも確認してください。
Macやスマートフォンで使えますか?
新しいブラウザで利用できます。ファイルが大きく処理できない場合は、小さい画像やメモリに余裕のある端末で試してください。

執筆者について

Abdul Basit

Abdul BasitはQuickImageFixを運営し、画像圧縮、サイズ変更、形式変換、PDF編集のガイドを執筆しています。各ツールでできることや、仕上がりに影響する設定を説明しています。

画像のプライバシーについて

画像の選択から保存まで、ファイルはご自身の管理下にあります。

ブラウザ内で処理
画像やPDFは端末内で処理します。背景透過や文字認識も端末内で行いますが、初回は処理用ファイルをダウンロードする場合があります。
サーバー上にファイルを保存しません
画像をサーバーに送信・保存しないため、サーバー側の削除待ち時間もありません。ツールをリセットするかタブを閉じると作業を終了できます。元画像と保存した結果は、ご自身で削除するまで端末に残ります。
選択したファイルだけを使用
ブラウザで選択したファイルを処理します。公開画像リンクを作ったり、元のファイルを上書きしたりしません。プレビューや保存用リンクは作業中の端末内で作成します。

ブラウザには処理用モデル、OCRの言語データ、ゲームの最高得点が保存される場合があります。処理したファイルは含まれません。削除するには、このサイトのブラウザデータを消去してください。ダウンロードしたファイルは別途管理してください。

プライバシーポリシーを読む

無料でブラウザ内で処理。ファイルのアップロードは不要です。